Nailist
ネイルサロン&ネイルスクール
Atelier Shurir 代表
高校在学中「ネイリスト」という職業を知る。その年の夏休みに一人でスクール見学にも行き、ファッションの道を目指していたが「ネイルセラピスト」というアメリカの資料にあった言葉にも心引かれ、高校卒業後に会社員を経て19歳でネイルスクールへ入学する。(プロケアネイルカレッジ盛岡校/プロフェッショナルコース)
当時岩手ではあまり知られていないネイルという道に大人からは反対され、学費は全て会社で働いた蓄えとアルバイトで稼ぎ通学。ネイルを学びながら「色」にも興味をもち独学でカラーコーディネーターの資格を取得する。色彩理論の他、販売促進や商品開発に役立つ色彩学は、後に大きく役に立つ。
約2年間通った後、更なるスキルアップと当時は岩手に全く居なかった日本ネイリスト協会認定講師を目指し、一流技術を学べる東京渋谷NSJネイルアカデミーへ再入学。岩手から新幹線と高速バスを駆使して通学する。
この頃から、岩手で友人のサロンを手伝いながら出張・イベント等ネイリストとしての活動も始める。営業からのスタートだったが、まだまだ開拓の余地がある地元岩手での活動にこだわりをもつ。やりたい事は決まっていたので、20歳の頃には細かい目標と人生設計をし突き進み自己啓発に励む。
ネイリスト技能検定1級取得後もエアーブラシや講師の資格を取得するために、東京のネイルスクールへ通い続ける。(池袋・ジュリーネイルカレッジ、横浜・ネイルファクトリー他)
22歳の頃、アロマや接客にも興味を持ち、ネイルを2年間辞めて大手リラクゼーションサロンに勤務する。骨や筋肉、アロマ、関連法規について勉強し「頭の先から爪先まで施術するセラピストになる」という目標を達成する。
24歳で日本ネイリスト協会認定講師試験に合格。ネイリストとして復帰し、
盛岡市菜園に新規開業するネイルサロンの店長として勤務。講師としてスクールも始め約6年勤務する。
2013年4月現在のアトリエシュリルを盛岡市中央通に独立開業。異業種あわせ、人生4度目の新規開業オープンを経験する。
自身のネイルスクール他、美容学校・メーカー講師、美容企業の技術指導等、外部講師も多く努める。
特に韓国製ジェルメーカーの仕事をきっかけに、近年のSNS時代が拍車をかけて海外から仕事依頼もくるようになる。
現在は中国のメーカーと契約。2年間で中国国内24ヵ所、30回以上も訪れ全国でセミナーも担当する。日本一中国を周ったネイリスト。
独特のアートの他、ケア・イクステンションの美しさにファンも多い。
コンテストは国内他、初めての韓国コンペでアート部門総合優勝。ラスベガス等現在も海外コンペに積極的に挑戦し続けている。
普段は現役でお客様の施術もし、初心者から現役のネイリストまで指導している
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